【全日本】世界タッグ王者・宮原&青柳V2達成。ベルトのリニューアルを検討

年季の入った世界タッグベルトがリニューアル

18日、後楽園ホールで「スーパーパワーシリーズ2025」が開催、第100代世界タッグ王者・宮原健斗&青柳優馬が挑戦者のKAI&菊田円を破りV2を達成した。

斉藤レイ、3連敗からチャンピオン・カーニバル大逆転優勝! “最高のレスラー” 宮原健斗との激闘を制す

チャンピオンカーニバル2025の開幕戦、青柳は菊田に敗戦。6月1日仙台、芦野祥太郎&ザイオン組を相手に初防衛に成功した後、タッグパートナーの宮原に許可なく、次期挑戦者に菊田を指名。18日、KAI&菊田と2度目の防衛戦を行うことになった。

記者会見の席で青柳は「負けることがあれば宮原健斗の髪をかける」と勝手に宣言。

試合前、2020年7月25日以来の参戦となるKAIは「ベルトを獲得したら、防衛戦は全日本でやらない」と語る。

試合は、敗れたら宮原の髪の毛を切るため、青柳が“手動式バリカン”を手に入場し、宮原にプレッシャーをかける。

宮原健斗&青柳優馬はKAI&菊田円を破り、2度目の防衛に成功

王者チームはKAI&菊田のパイプイスを使った反則攻撃の前に流れを掴めずにいたが、持ち込まれたパイプイスにKAIを固定しブラックアウトとトラースキック。最後は宮原のシャットダウンスープレックスが決まり、KAIから3カウントを奪い王座防衛に成功した。

宮原はバリカンで、KAIの髪をそり上げようとすると、KAIは土下座で謝罪。だが宮原のスキを突いて金的攻撃、そしてバックステージに足早に引き上げた。

すると大森北斗が213cmのタロースとリング上へ現れ、「私はチャンピオンになりたいです」とタロースが流暢な日本語を披露。7月17日後楽園でのタイトル戦が決定的。

バックステージで宮原は「世界タッグベルトもそろそろ年季がかなりたっている」と話し、第100代王者の権限でリニューアルを検討。新ベルトは7月17日お披露目されるのか?

<インフォメーション>
7月17日(木)後楽園ホール「サマーアクションシリーズ2025」 を開催。詳細は全日本プロレスWEBサイトをご覧ください。

記事/まるスポ編集部

1 2

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

Share me!
  • URLをコピーしました!
目次