【マリーゴールド】ビクトリア弓月、唯一無二の存在へ「憧れの存在“岩谷麻優”をベルトともに超えていく」(後編)

5.24マリーゴールド代々木大会で岩谷麻優の挑戦を受けるスーパーフライ級王者・ビクトリア弓月

5月24日、代々木第二体育館大会で『マリーゴールド1周年記念&高橋奈七永引退記念大会 Marigold SHINE FOREVER 2025 A Glorious Celebration』が開催。スーパーフライ級王座を賭け、岩谷麻優と対戦するビクトリア弓月。後編では岩谷に対する想いとタイトル戦について聞いた。(取材・文/大楽聡詞)

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独自性を出し唯一無二の存在になりたい

――弓月選手は定期的に新しい技を披露してくれるイメージがあるのですが、日頃からプロレスを見て研究するのでしょうか?

弓月:他のレスラーを見て学びます。1番見るのは、ずっと好きだったドラゴンゲートです。あとはWWEもチェックします。

SNSで動画が回ってくるので、気になった選手や技があると参考にして、「やってみたいな」と思ったものは試します。

――昨年、トルニージョ(横回転のきりもみ状態で飛ぶプランチャー)を使った際は驚きました。

弓月:私は元ドラゴンゲートのリコシェ選手(現AEW)が好きで、昔から飛び技にも興味がありました。マリーゴールドで使う選手もいないので、独自性を出し唯一無二の存在になりたいと思っています。

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