【マリーゴールド】ビクトリア弓月、唯一無二の存在へ「憧れの存在“岩谷麻優”をベルトともに超えていく」(後編)

5.4後楽園、奈七永vs岩谷戦の試合後、弓月は岩谷に対戦表明

――その悔しい感情が岩谷vs奈七永戦の試合後に爆発し、リング上での「私のベルトに挑戦してください」という宣戦布告につながったのですね。やはり岩谷選手と戦いたかったですか?

弓月:1番最初に奈七永さんがシングルマッチをしたけど、「やっぱり私しかいないでしょ!」という気持ちはありました。奈七永さんの次になったけど、私がマイクを握らせていただきました。

――マイクを握った瞬間、目の前に“憧れの存在”がいるけど、「1年間マリーゴールドを守ってきたんだぞ」っていうプライドも?

弓月:もちろん。麻優さんを目の前にした時は、「やっぱり麻優さん来てくれて良かった」って思う気持ちがあったけど、「この1年、私もマリーゴールドを守ってきた」という自負があります。

マリーゴールドの所属レスラーとして、私はこれからマリーゴールドでやっていきたいことや成し遂げたいことがある。

「麻優さんを一生憧れていたらダメだ」と私は思っているので、このタイミングで“岩谷麻優”という存在や憧れを超えていきたいです。

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