
5月2日、都内で「LINEヤフーPresents プロレスリング・ノア 25周年記念大会 MEMORIAL VOYAGE 2025 in KOKUGIKAN」(3日・両国国技館)の直前記者会見&調印式が行われた。
GHCジュニア王座戦では、王者EitaにYO-HEYが挑戦。ジュニアタッグ王座を7度戴冠したYO-HEYだが、シングルでのGHCジュニア王座は一度も戴冠がない。タダスケとの遺恨戦を制し、挑戦権を得ると「8年間夢見たGHCジュニア王座を獲り、ノアジュニアを引っ張る」とEitaに宣戦布告した。
防衛を重ねるEitaは「所詮HAYATAありき」とYO-HEYを切り捨て、最多防衛記録更新を狙う。NOAHジュニアの象徴をかけた一戦が、両国大会の舞台で激突する。
記者会見でYO-HEYは、「プロレスリング・ノアに来てからの8年分、いやキャリアの16年分を背負い、Eitaにぶつける。HAYATAのアシストでこのチャンスを得た?そんなことはない。今回の戦いはYO-HEYひとりではなく、応援してくれるファンと共に挑む」と、GHCジュニア初戴冠に向けて強い決意を示した。
一方、Eitaは「YO-HEY先輩の8年分、いや16年分の想いは、明日5分以内に幕を閉じる。そしてノアジュニアの顔として、俺が先頭に立って引っ張っていく」と、短いながらも堂々と勝利を予告した。
<インフォメーション>
5月3日両国国技館で「LINEヤフーPresentsプロレスリング・ノア25周年記念大会MEMORIAL VOYAGE 2025 in KOKUGIKAN」が開催。5大タイトルマッチを始めスペシャルマッチが多数行われます。詳細はプロレスリング・ノア公式サイトをご覧ください。試合は動画配信サービスWRESTLE UNIVERSEでお楽しみください。