【試合結果 1.28後楽園 DDT EXTREME選手権試合】チャレンジ成功した小嶋斗偉に感謝。勝俣瞬馬がDDT EXTREME王座奪取に成功!

試合再開で、熱いエルボー合戦。平田の強烈なエルボーをあびる勝俣。しかし勝俣も負けじとドロップキックで平田を攻撃。勝俣の得意技「¡Hasta la vista!(アスタラビスタ)」を受けるもカウント1で返す平田。

勝俣は凄まじいバズソーキックからのととのえスプラッシュで猛攻。平田に大ダメージを与えるがカウント1で返される。

平田は、ロープから向かってきた勝俣を捕まえ、奇跡を呼ぶ一発逆転首固めでカウント2。3回目の小嶋チャレンジが発動。「チャンスは10回!10本刺して黒ひげ飛ばさずできるかな?チャレンジ」。黒ひげ危機一髪に10本剣を刺して黒ひげが飛ばなかったら成功という、まさに運しだい。

しかし、まさかの1回目で失敗。思いもよらない事態に呆気にとられた平田を勝俣が横入り式エビ固めで丸め込み2カウント。

4回目の小嶋チャレンジは、「チャンスは3回!けん玉剣先チャレンジ」。期待されながらも1回目2回目は失敗。

しかし、3回目で見事成功。チャレンジャー小嶋本人もびっくり。

この小嶋のチャレンジ成功で、勝俣がDDT EXTREME王座の戴冠に成功。第59代王者となった。

小嶋のチャレンジ成功のおかげで、勝俣のもとにベルトが戻った。「一番に感謝伝えなきゃならないのは…小嶋ありがとー!」と喜びに溢れた。

そして、勝俣は「平田さん、今日はこんな楽しいルールを考えてくれてありがとうございました。ここ2か月くらい、The37KAMIINAに入りたいと。The37KAMIINAでかわいい担当は俺だけでいいかなと思っていたけど、平田さんと戦って、あとみんなとも話して、やっぱりThe37KAMIINAに平田さんが必要となったので。平田さん!The37KAMIINAにようこそ!」と、平田がずっと熱望していたThe37KAMIINAへの加入を許可した。

ところが、「ごめんなさい!」と予想に反した返事。「僕は、既存じゃなくて、自分でユニット作ろうと思います!」と言い平田はリングを後にした。

平田にフラれて心の整理がつかず、放心状態の勝俣。今林GMに声をかけられ我に返った。

3.17後楽園大会でのEXTREME防衛戦に勝俣が指名したのは、岡谷英樹。「岡谷―!続きをしようと思っていた岡谷―!出てきてくれー!」

岡谷が現れたところで、なんと、MJポーが岡谷を襲撃。MJポーが勝俣に挑戦状を叩きつけたため、2.7新宿大会で岡谷vs MJポーで次期挑戦者決定戦を行うことになった。

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