【試合結果 1.28後楽園 DDT EXTREME選手権試合】チャレンジ成功した小嶋斗偉に感謝。勝俣瞬馬がDDT EXTREME王座奪取に成功!

1月28日(日)東京・後楽園ホールにて、「Sweet Dreams!2024」が開催された。第5試合でDDT EXTREME選手権試合~運命はどっちだ!?小嶋斗偉チャレンジデスマッチ<王者>平田一喜vs勝俣瞬馬<挑戦者>が行われ、勝俣瞬馬がDDT EXTREME王座3度目の戴冠を果たしチャンピオンに返り咲いた。

“運命はどっちだ!?小嶋斗偉チャレンジデスマッチ”。2カウントフォール以外は通常のプロレスルールを採用。2カウントフォール、ギブアップ、KO、TKO、リングアウトを一方の選手が奪った場合、小嶋斗偉選手が出来るか出来ないか絶妙な“小嶋チャレンジ”がスタート。チャレンジに小嶋選手が失敗した場合、そのフォール・ギブアップ等は無効になり試合続行。成功した場合に正式な勝利となる。なお、小嶋選手にはどちらの選手が獲得したチャレンジかはわからないように別室でチャレンジに挑む。

今回、平田の6度目の防衛戦に立ちはだかったのは、前・DDT EXTREME王者の勝俣瞬馬。平田は「今日は二人で熱い試合しましょう!熱波WER!!」とThe37KAMIINAの合言葉を叫び不審な笑みを浮かべ勝俣を挑発。

開始早々、機敏な動きでスピードのある展開に。いきなり平田が勝俣の隙をつき、奇跡を呼ぶ一発逆転首固めで押え込み、カウント2。

すると、小嶋チャレンジが発動。「耐えてみろ!ギブアップせずにこちょこちょ30秒チャレンジ」。別室で2人の黒子にくすぐられる小嶋。15秒で耐えきれず小嶋はギブアップ。1回目のチャレンジは失敗に終わり、フォールは無効となり試合続行。

勝俣の逆エビ固めで一度はロープで回避した平田。しかし、ふたたび勝俣の逆エビ固めが平田を苦しめた。今度はロープに手が届かずギブアップ。2回目の小嶋チャレンジ「コーラ一気飲み」も10秒で吹き出してしまい失敗。平田のギブアップは無効となった。

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