【全日本プロレス 芦野祥太郎(後編)】たぶん中嶋勝彦も「王道マットで闘魂スタイル」の意味を理解してやってないんじゃないかな

昨年春の祭典「チャンピオン・カーニバル(=CC)」を初制覇。しかしT-Hawkとの優勝決定戦で左尺骨を骨折。大晦日、約8か月ぶりに復帰した芦野祥太郎。1.3後楽園、芦野はチャーリー・デンプシーを破り、三冠ヘビー初防衛を果たした中嶋勝彦の前に姿を現し、次期挑戦者に名乗りを上げた。

――1.27エスフォルタアリーナ八王子で三冠ヘビー級戦が決まりました。相手は芦野選手の欠場中に全日本に登場した中嶋勝彦選手です。

芦野:レスラーが団体を辞めて、別の団体に行くこと自体は何も悪いことでもないと思うんですけど、やり方が良くない。

(中嶋勝彦を)プロレスラーとして尊敬しています。だけど、やってることに対しての気持ち悪さはなんだろう…。

――芦野選手が思う「やっていること」とは、「王道マットでの闘魂スタイル」でしょうか?

芦野:それもあります。たぶん中嶋自身も「王道マットでの闘魂スタイル」の意味を理解してないんじゃないかな。

闘魂スタイルを新日本プロレスでやるなら分かる。でも、それを王道マットでやる意味が分からない。よく分からないことを、(中嶋は)ずっとやっている。

それによって全日本のリングが荒れちゃって。1月3日だって、今年最初の三冠戦が中嶋vsチャーリー・デンプシー。全日本所属の選手が不在のメインイベントですから。「こんなんでいいのかよ!」という気持ちです。

俺はNXTを否定する気はない。海外に行くのは自分の夢でもあるし、レスラーとして経験になると思う。

ただそれを言うのは中嶋勝彦じゃなくて、全日本所属のレスラーが三冠王座のベルトを持って言うことだと思う。

――1.27八王子で三冠王座に挑戦する意気込みを聞かせていただけますか?

芦野:三冠戦、これは本当に所属として必ず獲り返さなければいけないものだと思っています。

三冠ベルトを獲得したことがないけど、このタイミングでいろんなシチュエーションが揃いました。

チャンピオン・カーニバル優勝からケガをして永田裕志から獲り返せなかったという思いもある。だからここで獲り返すことが、待っていてくれた全日本ファンへの恩返しになると思います。

だから必ず1.27八王子では中嶋勝彦を倒し、王道マットから追放。「明るく楽しく激しい全日本プロレス」に戻したいと思っています。
(おわり)

<インフォメーション>
1.27エスフォルタアリーナ八王子、芦野祥太郎選手が中嶋勝彦選手の保持する三冠ヘビー級王座に挑戦します。詳細は全日本プロレスWEBサイトをご覧ください。

芦野祥太郎 X(旧Twitter)
芦野祥太郎 インスタグラム

取材・文/まるスポ編集部
写真提供/全日本プロレス

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

Share me!
  • URLをコピーしました!
目次