【試合結果 DDT 11・3新宿FACE】Eruption坂口征夫&岡谷英樹が悲願のアジアタッグ初戴冠!! 秋山準&鈴木鼓太郎2度目の防衛ならず

【大会名】Road to Ultimate Party 2023 in SHINJUKU
【日時】2023年11月3日
【会場】東京・新宿FACE
【観衆】385人(超満員)

11月3日(祝・金)新宿FACE「Road to Ultimate Party 2023 in SHINJUKU」のセミファイナルでアジアタッグ選手権試合<王者組>秋山準&鈴木鼓太郎vs坂口征夫&岡谷英樹<挑戦者組>が行われた。

第120代王者組2度目の防衛戦。アジアタッグの挑戦権獲りを狙っていた坂口&岡谷組だが、8.20大阪大会での電流爆破バット&ボード6人タッグデスマッチ(大仁田厚&ヨシ・タツ&小嶋斗偉vs坂口&岡谷&高尾蒼馬)に敗れたことで王座挑戦権を逃した。そこへ秋山が名乗りを上げ、9.18名古屋大会で鈴木鼓太郎と組み、王者の大仁田厚&ヨシ・タツ組から王座奪取を果たした。

そして10.7新潟・三条大会で全日本プロレスの大森隆男&ヨシ・タツ組を退け、初防衛に成功。Eruptionの坂口&岡谷組が挑戦表明をし、タイトルマッチが実現した。

本試合で適用のPWFルールは、全日本プロレスで行われる全ての試合に原則として適用されている。第1条の試合形式から第9条の公式リングサイズの規定などを定めている。大きな特徴は「反則裁定でも王座移動があること」である。また、場外リングアウトが10カウントである。

試合開始から緊張感に包まれたリング。まずは挑戦者、坂口&岡谷が入場。セコンドに赤井。
そして、王者の秋山&鼓太郎が登場。アジアタッグ選手権試合の認定書が今林GMより読み上げられた。

試合は、「準烈」で同じ釜の飯を食った秋山と岡谷でスタート。岡谷は強烈なエルボーで秋山を殴打。岡谷はEruptionに加入してからの成長をぶつけるが、秋山は全く動じない。場外でも秋山が一枚上手。

王者チームに捕まり、一方的に攻撃を受ける岡谷。岡谷は鼓太郎の一瞬の隙をついて坂口にスイッチ。キックのコンビネーションで形勢を逆転したい坂口だが、王者チームの壁は厚い。

Eruptionの連携プレイで秋山は倒れる。そして岡谷はノーザンライトスープレックスで追い込むが、秋山はカウント2で肩を上げる。岡谷はトップロープに登るが、鼓太郎が邪魔に入る。息を吹き返した秋山は雪崩式ブレーンバスターからランニングニーパッドで岡谷を追い込むが、坂口がカット。

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