5.3福岡でTAKESHITAとタッグを組む海野は、チェーズ・オーエンズと対戦した
26日、新日本プロレス・山口大会で、海野翔太&本間朋晃&YOHと、チェーズ・オーエンズ&高橋裕二郎&金丸義信(H.O.T)が6人タッグマッチで対戦した。
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5.4福岡大会でKONOSUKE TAKESHITAのNJPW WORLD認定TV王座に挑戦するオーエンズ。前日の5.3福岡大会ではTAKESHITA&海野とのタッグ対決も控えており、両者の因縁は一気に加速している構図だった。
試合はH.O.Tの奇襲で幕を開けた。場外ではオーエンズが海野をフェンスに叩きつける荒々しい攻撃。リング上でもラフファイトが続き、YOHが捕まる苦しい展開が続いた。

それでも海野が流れを変える。オーエンズとの打撃戦では一歩も引かず、エルボーと逆水平チョップを連発。さらにフィッシャーマンズスープレックスホールドも飛び出し、存在感を強く印象づけた。
終盤、本間が裕二郎との一騎打ちで意地を見せたが、レフェリーの目を引きつけた金丸のアシストからローブロー。最後はピンプジュースで本間を沈め、3カウントを強奪した。
だが試合後も因縁は収まらず、オーエンズは場外で海野を痛めつけると、荒々しく会場を後にした。
バックステージでオーエンズは「TAKESHITA、お前のNJPW WORLD認定TV王者としての時間ももう終わりに近づいてる。俺は今この10年で一番いい状態だ」と断言し、「5月4日は覚悟をしておけ!」とTV王座奪取を宣言した。
一方、タッグ対決を控える海野は「チェーズの思いは全部、この体で受けている」とした上で、王者TAKESHITAが前哨戦や巡業に姿を見せない現状についても言及。
「今さら来ないことを言ってもしょうがない。この形を受け入れるしかない」と現状を受け止めつつ、「仲間とは言わない。認めてるわけでもない。常に対角でぶっ倒したい一人では変わりないけれど、福岡では組むからね。尻拭いってわけじゃないですけど、そこをカバーするのも俺の仕事じゃないですか」と複雑な本音を吐露した。
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