7/15~17 愛知県みよし市の三好池カヌー競技場でJOCジュニアオリンピックカップ 令和5年度 全国中学生カヌースプリント選手権大会が行われる。
7/15の開会式前、大会に先立ち、イオンリテール株式会社スポーツファーマシスト・庄司朋美さんより「アンチドーピングユース研修会」が行われた。
大会に出場する中学生たちに、「アンチドーピングは全ての人がクリーンな状態でスポーツに参加できる権利があること」を説明。「日頃から体内に取り入れる物に、責任を持つこと」「使いたいサプリメントに禁止物質が含まれているリスクがあること」など健全性をアピール。
その後、開会式が行われ、開催地のみよし市町・小山祐(おやま たすく)様より「最後の1パドルまで全力で頑張ってください」と選手にエールが送られた。
次に衆議院議員 八木哲也(やぎ てつや)様が「チームとチームが競い合い、友情が生まれることを強く願います」とこの大会をキッカケに選手同士の交流が行われることを期待した。
そして愛知県議会議員 林文夫(はやしふみお)様より「日頃の練習の成果を出し切り、それを今後に繋げてほしい」と励ましの言葉が送られた。
みよし市議会議員 塚本克彦(つかもと かつひこ)様から「みよし市で素晴らしい大会が盛大に開催されることを大変嬉しく思う」と、地元みよし市で行われることに感謝の言葉を述べた。
そして、地元みよし市カヌー協会の鈴木宗士朗(すずき そうしろう)選手と中西水紅(なかにし みく)選手の声を揃えた選手宣誓。
最後に特別ゲストとして、愛知県豊田市出身でリオデジャネイロオリンピック カヌースラローム競技において、銅メダルを獲得した羽根田卓也選手がサプライズ登場。「僕もこの大会からオリンピック選手への道のりがスタートしました。みなさんもここから夢をスタートさせてください」と参加選手へ激励の言葉が送られた。
なお中学生カヌースプリント選手権大会は7/17(月)まで三好池カヌー競技場で開催される。