3.21後楽園ホール「Judgement2023〜後楽園史上最長5時間スペシャル〜」で平田一喜の「デビュー13周年記念試合」が行われる。対戦カードは平田一喜＆ヨシヒコvs石井慧介＆高尾蒼馬。
リング復帰、高木&大鷲組(仮)に加入
――1年2か月欠場し、2013年3月に復帰されました。ここで平田選手のレスラー人生が変わったような気がします。それまではレスラーとしてリング上でバチバチ戦う選手でしたが方向性が大きく変わったように感じます。
平田：運命を変えたのはバトルロイヤル。高木三四郎･大鷲透の新ユニットメンバーオーディションに参加し、なんだかんだ僕がそのユニットに入ることになった。
そこからちょっと斜め右の方向に進み始めた感じですね（笑）。
3.12平田一喜プロデュース興行、新日本・高橋ヒロムとタッグ結成、同期ノアのYO-HEYと対決！
――元々、平田選手は蝶野さんと天山さんのTEAM 2000を見てプロレスラーになりたかったはずだったのに道を外しましたね。
平田：完全に。中学生がグレてヤンキーに走る感じですね（笑）
――加入した先が高木大社長と大鷲さんの軍団…
平田：そうです。ある時、深夜のオールナイト興行で高木社長から「お前、マグナムダンス踊れないの？」と。当時、闘龍門が好きで見ていたので、なんとなく踊れたんですよ。
控室でまかない的な感じで踊ったら、やたらみんなにウケたんです。すると「それリング上でやれよ」と高木社長に言われ、今に至る感じです。
マグナムダンスはインパクトがあるので結果的に良かったですね。レスラーとしては、イレギュラーな行動をたくさんしてますけど（笑）。
