5月に支配下昇格したばかりの金子京介だったが…(写真はイメージ)
楽天は10月29日、金子京介内野手に2027年シーズンの選手契約を行わない旨を通知したと発表した。5月に育成から支配下登録を勝ち取り、ファームでは13本塁打を記録した22歳が、入団1年目で契約の節目を迎えた。
金子は盛岡大学附属高から神奈川大に進み、2025年育成ドラフト4位で楽天に入団。身長186センチ、体重100キロの右打者で、背番号134からプロ生活をスタートさせた。
春から二軍で長打力を示し、5月14日までに34試合で7本塁打、21打点を記録。翌15日に支配下選手契約を結び、背番号は98に変更された。球団を通じて金子は昇格への喜びと感謝を述べる一方、さらに努力を重ねる決意を示していた。
支配下昇格後は一軍でも出場機会を得たが、今季の成績は4試合、10打数1安打、打率.100。本塁打と打点は記録できなかった。
一方、ファーム・リーグ東地区では93試合に出場し、13本塁打、44打点。13本塁打は同地区2位タイ、44打点は同2位だった。二軍で結果を残しながらも、一軍で持ち味の長打を披露するまでには至らなかった。
楽天が発表したのは来季の選手契約を結ばないという通知で、今後の所属先や育成契約については公式に明らかにされていない。支配下昇格から約5カ月で迎えた転機。長打力を武器とする若手内野手の今後が注目される。
記事/まるスポ編集部

