阪神は連覇を果たしながらコーチが相次ぎ退団し、激震などと報じられる(写真はイメージ)
【阪神】坪井新打撃コーチが重視する「出塁率」と「打率」 佐藤輝明のメジャー挑戦で注目される打線づくり
阪神の来季の打線づくりで、どのように走者を出し、得点につなげるかが注目される。26日に一軍打撃コーチ就任会見を行った坪井智哉氏は、出塁率や打率を重視し、相手にとって抑えにくい打者を育てていく考えを示した。
今季はヤクルトの打撃コーチとして阪神と対戦した坪井氏。近本光司、中野拓夢から主軸につながる打線を高く評価し、相手側から見ても抑えるイメージを描きにくかったと振り返った。
その打線は、三冠王に輝いた佐藤輝明のメジャー挑戦によって、大きく変わる可能性がある。球団はポスティングによる移籍を容認しているが、移籍先や契約はまだ決まっていない。
坪井氏も佐藤の去就が確定していないことに触れた上で、主砲が抜けた場合でも強さを保つための方法を、藤川球児監督や他のコーチと話し合っていく意向を示した。
自身の指導では、選手ごとの持ち味を伸ばすことを重視する。長打力のある打者を育てることだけに目を向けず、出塁や打率の面から打線を支える選手の力を引き出していく構えだ。
さらに、打てない試合でどう得点するかにも言及。走者を出し、進め、本塁にかえす過程を突き詰めることが、勝利を増やすことにつながるとの考えを示した。
リーグ3連覇を目指す来季。主軸の力に加え、それぞれの打者の長所をどう得点に結び付けるか。坪井新コーチの打線づくりが、その見どころの一つになる。
記事/まるスポ編集部
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