福岡での巻き返しへ、DeNA打線の繋がりが試される(写真はイメージ)
安打は出ている。それでも、横浜での2試合を勝利には結びつけられなかった。「SMBC日本シリーズ2026」でソフトバンクに2連敗したDeNA。打線は計19安打を放ちながら、得点は4点にとどまっている。
24日の第1戦は9安打で1得点。0―1の八回に牧秀悟が同点ソロを放ったが、その後は得点できず、延長11回の末に1―3で敗れた。
25日の第2戦は10安打を記録した。0―2で迎えた八回、筒香嘉智の3ランで逆転。一振りで試合を動かしたものの、九回に追いつかれ、延長10回に勝ち越されて3―4で敗れた。
2試合の全4得点は、牧のソロと筒香の3ランによるものだった。いずれも八回に飛び出し、劣勢をはね返す一打となった一方、それ以外のイニングでは得点できていない。
第2戦では、二回に1死から松尾汐恩の安打と井上朋也の二塁打で二、三塁の好機をつくった。しかし、成瀬脩人が空振り三振。蝦名達夫の申告敬遠で満塁となった後も、尾形崇斗が空振り三振に倒れ、先制点を奪えなかった。
本塁打はDeNAの反撃を支えた武器だ。走者をためた場面で適時打などによる得点も加えられれば、攻撃の幅は広がる。19安打という数字だけで敗因を説明することはできないが、安打をどう得点へ結びつけるかは、第3戦でも注目したい点となる。
第3戦は27日午後6時から、みずほPayPayドーム福岡で行われる予定だ。舞台を移し、DeNAはどのように打線をつなぐのか。主軸の一発に加え、好機での一本がシリーズ初勝利への鍵となりそうだ。
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記事/まるスポ編集部

