5.5後楽園大会より女子プロレス界注目の夏の祭典「CATCH THE WAVE 2022」がスタート。昨年は高瀬みゆきが旧姓・広田レジーナさくら(当時)と桃野美桜とのポテンシャル・ブロック優勝決定三つ巴戦を勝ち抜き、野崎渚・米山香織・門倉凛による決勝戦を制し頂点に立った。果たして今年の波女は誰の頭上に輝くのか!

今年のCATCH THE WAVE 2022は蹴撃ブロック、豪腕ブロック、ハードコアブロック、コミカルブロック、Futureブロックの5ブロックで行われる。
リーグ戦は通常ルールで15分1本勝負、場外カウントは10カウントとなる。なおハードコアブロックとコミカルブロックは特別ルールも採用。

▶︎各ブロックの出場選手
◆蹴撃ブロック
野崎渚、中森華子、清水ひかり、沙恵(プロデューサー推薦枠)

現在レジーナ王者の野崎渚、初主演映画の撮影も進行中。女子プロレス界でもっとも勢いにのる彼女は「蹴撃ブロック」。レジーナはCATCH THE WAVEへの参加の可否を自ら選択できる。昨年決勝トーナメントで高瀬に敗れている野崎は、4.17新木場のリング上でCATCH THE WAVE 2022への出場をケッテーした。今年こそ初の波女になれるか?

このブロックはJWP女子プロレスの中森華子(SNSで倉垣翼が山寺宏一氏のCD購入現場を盗撮)、第55代インターナショナル・リボンタッグ王者の清水ひかり、名古屋在住の沙恵がプロデューサー推薦枠で選出された。

◆ハードコアブロック
宮崎有妃、桜花由美、世羅りさ、SAKI
※ハードコアルールを採用。

「蹴撃ブロック」出場かと思われた桜花が、まさかのハードコアブロック入り。その桜花は『蹴撃ブロックだといつもの私で変わり映えしないし。私は二つの顔を持つ。ozの正危軍の私で挑んだら良い。waveの桜花由美では無く、正危軍の桜花由美で行く!』とブログでコメント。プロミネンスの世羅、カラーズのSAKIと難敵揃いのハードコアブロック。

ちなみに宮崎はTwitterで『ぜーんぶ囲碁バレーボムで勝ってやるわ!!!』呟く。これに対して「用賀囲碁クラブ 梁山泊」氏とのやりとり。

桜花選手、世羅選手、SAKI選手、囲碁バレーボムに負けず頑張って下さい…

1 2 3

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

Share me!
  • URLをコピーしました!
目次