【オリックス 9-6 楽天(8月3日・東京ドーム)】
楽天が、東京ドームで行われたオリックス戦で痛恨の逆転サヨナラ負けを喫した。
試合は序盤、楽天打線が爆発する最高の立ち上がりを見せた。初回、辰己涼介のタイムリーで先制すると、4番のマッカスカーが侮辱行為で退場となるアクシデントに見舞われながらも、浅村栄斗がバックスクリーン左へ一発を叩き込み、一挙4点を先制した。さらに2回にも宗山塁、中島大輔のアベック本塁打でリードを5点に広げ、試合の主導権を完全に握ったかに思われた。
しかし、大量援護をもらった先発の荘司康誠だったが、直後の2回に紅林弘太郎に被弾すると、6回にも来田涼斗にソロアーチを許し、リードを守り切れない。7回には2番手マルテが宗佑磨に同点2ランを浴びてついに試合は振り出しに戻った。
迎えた9回裏、同点の場面で投入された守護神・藤平尚真だったが、一死1,2塁のピンチを招くと、最後は来田にサヨナラスリーランを浴びて万事休す。空中戦となった激闘を落とし、悪夢のような5連敗となった。
この劇的な裏目に出た展開に対し、SNS上では「打線が6点も取ってくれたのに投手陣が踏ん張りきれないのはキツい」「アクシデントを跳ね返した序盤の勢いはどこへ行ったのか」「藤平で打たれたなら仕方ないが、あまりにも痛すぎる敗戦」など、ショックを隠せないファンの悲痛な叫びが溢れていた。
1回の退場劇、そして投手陣の不調と、今の苦しいチーム状況を象徴するような苦い一戦となった。
記事/ひろしお
編集/まるスポ編集部
