ボルチンはYuto-Iceを破り、1勝1敗(勝ち点2)とした
18日、新日本プロレス札幌大会で『G1 CLIMAX 36』が行われ、Aブロック公式戦でYuto-Iceとボルチン・オレッグが激突。互いに一歩も引かない壮絶な打撃戦の末、Iceがレフェリーストップ負けを喫した。
G1開幕戦で白星発進を決めたIce。対するボルチンは初戦黒星と明暗が分かれる中、両者はヤングライオン時代以来となるシングルマッチを迎えた。
試合は序盤から緊張感ある展開となった。Iceは得意の蹴りを軸に攻め込み、ボルチンも持ち前のパワーで対抗。次第に両者の闘志はむき出しとなり、張り手やエルボーを打ち合う激しい消耗戦へと突入した。
IceはAMBITIONやバズソーキックを繰り出し、さらに後頭部へCruellaを叩き込んで勝負に出る。しかし、正面から狙ったCruellaをボルチンに捕らえられると流れが一変。Iceはボルチンの強烈な投げ技からパワーボムを浴びながらも、カウント2で意地のキックアウトを見せる。

だが、怪力ボルチンの攻撃は緩まず、そのままIceの両足をつかんで餅つき式パワーボムで何度もマットに叩きつけると、Iceのぐったりとした状態を見たレフェリーが試合をストップ。ボルチンが今大会初勝利を挙げ、Iceは1勝1敗となった。
試合後、NJPW WORLD英語放送席で解説を務めていたOSKARが、すぐさまリングへ駆け寄り、盟友Iceを担いで退場した。
バックステージでボルチンは「オイ、Ice、これが“プロレスハイ”か?」と激闘を振り返り、「あなたのハイで、あなたに勝った。このハイで俺は『G1』で優勝するぞ」と宣言。さらに、ヤングライオン時代から互いに成長した3年間に触れ、「またやろうぜ、Ice」と言葉を送った。
