武藤が決勝打、楽天が連敗ストップ(写真はイメージ)
【西武 2ー5 楽天】(7月8日・沖縄セルラースタジアム那覇)
沖縄の夜空の下、楽天が延長にもつれる熱戦を制し、連敗の嫌な流れを断ち切った。
試合は1回裏、守備の乱れから先制を許す苦しい立ち上がりとなったが、先発のベテラン・岸孝之が崩れなかった。3回表に辰己涼介の犠飛で同点に追いつくと、5回には宗山塁の執念のセカンドゴロが相手のリクエストを退けて勝ち越し点をもたらす。
公式戦初の那覇登板となった岸は、独特の指笛が響くアウェーの雰囲気の中でも6回4安打1失点(自責点0)と試合を作り、「粘れたし良かった」と確かな手応えを口にした。
その後、8回裏に3番手の加治屋蓮が捕まり同点とされ、試合は延長戦へと突入する。しかし、楽天の闘志は消えなかった。
10回表、先頭の中島大輔がヒットで出塁すると、試合後半から守備についていた武藤敦貴がライトへ勝ち越しのタイムリーツーベースを放つ。勢いに乗った打線は、さらに黒川史陽の適時打、代打・渡邊佳明の押し出し四球でこの回一挙3点を奪い試合を決めた。最後は守護神の藤平尚真がスコアボードにゼロを刻み、4番手の泰が今季初勝利を手にした。
SNS上では「岸さんのピッチングに胸が熱くなった」「武藤の勝負強さが最高すぎる!」「沖縄のファンにこれ以上ない素晴らしい試合を見せてくれた」と、最後まで諦めずに勝ち切ったチームを称賛する声が次々と投稿された。
記事/ひろしお
編集/まるスポ編集部
