9.13後楽園、同ユニットの上野勇希とシングル対決する勝俣瞬馬
■「勝俣が変わった」を証明するための肉体改造とファイトスタイルの変革
――復帰後、“体が大きくなった”印象を強く受けました。
勝俣:ここ3年を振り返ると、右足首の骨折や靭帯を2度も断裂して手術を行うなど、本当に欠場することが多かったんです。
だからこそ、復帰した時には「あ、勝俣変わったな」と誰もが分かる変化を提示したかった。
年齢も33歳ですし、「もう一度改めて気を引き締めてプロレスを頑張らなきゃいけない」という強い思いがありました。
今回の欠場期間中は、体をバルクアップさせることに集中しました。「元気だった頃の膝」と比べると、まだ万全ではない部分もありますし、これからは上手く付き合っていかなければいけない面もあります。
それを踏まえた上で自分のファイトスタイルをどう変えていくべきかを考えた時、「まずは体を大きくしてみよう」と考え、肉体改造に取り組みました。

――昨年7月の欠場以前と比べて、現在の体重はどのくらい違うのでしょうか。
勝俣:約5キロ増えました。今回は食事管理もしっかりと考えた上でトレーニングに励んだので、無駄な脂肪で増やすのではなく、純粋に筋肉で大きくすることができました。
デビュー当初の体重は約70キロでしたが、そこから考えるとすでに10キロ以上増えています。
デビューして12年になりますが、やはり体が大きくなると感覚が全然違いますね。
――特に上半身に厚みがついたように見えます。例えば、相手を担ぎ上げて叩きつける「アスタ・ラ・ビスタ」などを放つ際、体の使い方や威力にも変化が出ているのではないでしょうか。
勝俣:だいぶ変わりましたね! 体幹が圧倒的に強くなりました。
自分より大きな相手を持ち上げるパワーがしっかりとついてきたので、大きい選手とも力負けせずに対等に戦えるという手応えがあります。
ヘビー級のレスラーになるつもりはありませんが、ヘビー級の選手ともしっかりと渡り合える体を作りたいと思っています。
NωA Jr.だと須見と夢虹といて、その中で1人パワーを持ってる選手がいれば戦い方も変わってくるはずです。
