国際サッカー連盟(FIFA)は、ワールドカップ北中米大会を巡るSNS上の投稿を分析し、誹謗中傷などの不適切な投稿を53万件削除したと発表した
18日、国際サッカー連盟(FIFA)は、ワールドカップ北中米3カ国大会を巡るSNS上の投稿を分析し、誹謗中傷などの不適切な投稿を53万件削除したと発表した。
2022年のカタール大会での総削除数(28万7千件)を開幕からわずか1週間で上回っており、大会全体では前回の5倍に激増すると推計されている。
国連の「ヘイトスピーチと闘う国際デー」となった18日の試合では、両チームの主将が差別に反対するメッセージ入りのペナントを交換し、啓発に努めた。
この深刻な事態に、日本のSNS上では「応援や批判と誹謗中傷は別物」「選手や審判への攻撃はサッカーそのものへの攻撃」「まだ始まったばかり。大会終わる頃にはどーなるの?」「注目度が高い半面、そういうのも多そう」「匿名性を排除して」といった意見が噴出。
「FIFA ちゃんと仕事してるじゃん」など、その対応を評価する声もある一方、「攻撃的な投稿そのものを減らすのは別問題」「SNSの発言は、もう観客席のヤジとは別物なんだな…」「応援と批判の線引きを、見る側も発信する側も意識する必要がある」と、モラルを疑問視する声が相次いでいる。
記事/おかだみゆき
編集/まるスポ編集部
