日ハム復帰の有原、苦悶。4戦中3戦で5失点超え…昨年までの「最多勝」の輝きどこへ(写真はイメージ)
有原航平が苦しんでいる。19日の西武戦に先発するも6回5失点で降板した。
巨人・山瀬慎之助 登録抹消で突きつけられた現実 昨オフの契約更改で示した「来年も同じような形だったら」覚悟の先に…
今季は4試合に登板し5失点以上が3度・全試合で先制点を許すなど、昨年まで2年連続最多勝を獲得した姿とは離れたものになっている。
この試合では3回に崩れ、一発を浴びるなど4点を失った。序盤で試合の主導権を手放し、最終的にチームは15失点の大敗を喫した。
試合後に「こういう形をなくさなければ」と現状への危機感を露に。自身の登板時に2試合連続で一塁で失策を犯していた清宮幸太郎を左翼に、その一塁に西川遥輝を据える布陣を敷いたが、勝利へは結びつかなかった。
昨オフに日本一に導いたソフトバンクを退団した際は、MLB再挑戦という話題も挙がった。しかし、移籍先に選んだのはプロ入りから2020年までの6年間プレーした日本ハムだった。
MLBでは思うような成績が残せず、大型契約でソフトバンクに入団した際はまだFA権を持たずに国内の他球団へ移籍したことから“有原式FA”とも揶揄された。しかし、在籍3年間全てでエースとしての実力を見せた。
そんな有原の復帰で、優勝の筆頭候補として大きな期待をかけられていた日本ハム。共に2年間最多勝を分け合っている伊藤大海との強力ローテは相手への脅威と見られていた。
しかし、その伊藤も防御率5.01で有原も6.38と目を疑う数字が並ぶ。
チーム共々苦しい時期が続くが、有原はエース格として本来の姿を取り戻せるか。ここからどう巻き返すかが注目される。
記事/まるスポ編集部
