弟レイの欠場に伴い、世界最強タッグ辞退を発表した斉藤ジュン
三冠王座陥落、重圧からの解放と新たな挑戦へ
――宮原選手に敗れ、約9ヶ月保持した三冠ヘビー級王座を落としました。
ジュン:勝負の世界だ、敗れたらベルトが無くなるだけ。昨年末にデイビーボーイ・スミスJrを破り王座を戴冠。7度の防衛に成功し、9月立川で宮原健斗に獲られてしまったな。
――初めてベルトを巻く選手は、「王者としての重圧がすごい」と言われます。ジュン選手の場合はいかがでしたか?
ジュン:重圧?そんなに感じなかったな(笑)。思いっきり王者としてリングで戦ったし、周りに全日本のチャンピオンとして見られるのは良い気分だった。またいつか、三冠ベルトを巻きたいと思っている。タイミングが来たら、その時点の王者をDOOMしてやるぜ!
<インフォメーション>
11月22日後楽園ホールで開幕する「世界最強タッグ決定リーグ戦2025」。12チームが6チームずつ2ブロックに分かれて12月7日名古屋大会まで公式戦を行い、12月10日後楽園大会で各ブロックの1位同士が優勝決定戦で激突します。詳しくは全日本プロレス公式WEBサイトをご覧ください。
斉藤ジュン X(旧Twitter)
斉藤ジュン インスタグラム
編集/まるスポ編集部
写真提供/全日本プロレス
