桜花はランニング式ビッグブーツを狙うがYAKOはジャーマンスープレックス、カウント２。すぐさまコーナーに上ったYAKO、ダイビングボディプレスがキレイに決まったが、桜花がキックアウト。「起きろ！桜花」と立たせダブルアームの体勢も、桜花が耐えてショートレンジ式ビッグブーツ、カウント２。
起き上がれないYAKOにヒザ蹴り。続くタイガースープレックスはYAKOが耐える。すると桜花はキルスイッチに切り替えカカト落とし。カウント２、執念で返すYAKO。
５分経過、桜花はビッグブーツを放つがYAKOはかわし丸め込む。体勢が崩れ桜花がカバー、カウント２。自らロープに走りビッグブーツ、フォールの体勢に入る桜花。しかしここでYAKOが切り返しカウント３。勝ち点２をゲットした。
○YAKO＜2点＞（6分54秒、エビ固め）桜花由美●＜3点＞
この結果を受けジェラシーブロックは米山香織が優勝し決勝進出。
YAKO「おい未婚者、既婚者の私が勝ったぞ！思い知ったか！」
桜花「ブロック優勝できなかったよりも50万円が取れなかったよりも、お前に負けたことがチョー悔しいわ！7月１日、スケジュール入ってるだろ？私の権限でお前の対戦相手に私入れておくから」
ブロック対決は終了しても「既婚者vs独身者対決」は続きそうだ。
＜インフォメーション＞
8/22東京・後楽園ホールにて桜花由美のデビュー20周年興行『サマーウォーズ14回目の夏〜YUMI OHKA 7308days！〜』を開催！
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取材・文／池垣 佐和 編集／大楽 聡詞
写真提供／プロレスリングWAVE
