【プロレスリングWAVE 6.14蕨】コンプライアンス・ブロック 宮崎有妃 vs 梅咲遥

宮崎もDDTでやり返し、髪の毛を掴んでキャメルクラッチ。全体重を乗せたレッグドロップが梅咲の背中を襲う。キャメルクラッチから逆片エビ固め。梅咲が必死にロープブレイク。

宮崎は「全国の皆さん、お待たせしました」とはずかし固めの体勢、これを梅咲は抜け出し張り手からドロップキックを連発。しかしついに宮崎のはずかし固めの餌食に!

精神的に大ダメージを負った梅咲に、宮崎は串刺しラリアット3連発、低空ドロップキック。ロープにもたれる梅咲に突進する宮崎。だが梅咲は体を入れ替え、宮崎をリング下へ落とす。そしてコーナーよりダイビングボディーアタック。

リングに戻り梅咲はミサイルキックを放つ。そして宮崎をブレーンバスター、カウント2。

すぐさまコーナートップに登る梅咲に、宮崎は素早く反応し雪崩式ブレーンバスター。そしてムーンサルトプレスを放つが梅咲にかわされる。梅咲はラ・マヒストラル、カウント2。ロープに走る梅咲にカウンターラリアットからデスバレーボム。返した梅咲は、再度ラ・マヒストラル。宮崎は目突きから首固めもカウント2。

10分経過、宮崎はランニング式ラリアットを狙うが梅咲はコルバタでかわして、スクールボーイ、勝ち点2を獲得した。

○梅咲遥<2点>(10分23秒、コルバタ→横入り式エビ固め(スクールボーイ))宮崎有妃●<2点>

梅咲は公式戦を終了、宮崎は6.22蕨大会で門倉凛戦。

<インフォメーション>
優勝決定戦は7.1新宿FACE。2年ぶりに開催されたCATCH THE WAVE、今年波女の称号を手にするのは果たして!

各試合のチケット・詳細はプロレスリングWAVEのWEBサイトをご覧ください
なお『CATCH THE WAVE 2021』は動画配信でも楽しめます

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取材・文/池垣 佐和 編集/大楽 聡詞
写真提供/プロレスリングWAVE

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