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今やりたい仕事は「小学校の草むしり屋さん」
――ところでプロレスラーなっていなかったら、どんな道を進んでいましたか?
羽南:高校の時、助産師になりたくて看護の専門学校に行こうと思っていたんです。プロレスか看護、ギリギリまで迷ってる時にフューチャー・オブ・スターダム王座を獲って「プロレスをやろう」と決断しました。
――命の誕生の瞬間に立ち会う“助産師”は、人を痛めつけるプロレスラーと真逆の職業ですね。
羽南:でも今やりたい仕事は「小学校の草むしり屋さん」です。
――小学校限定はどうしてですか?
羽南:子供たちが純粋で可愛いからです。中学生や高校生になると思春期に入り話しかけてくれなさそうじゃないですか(苦笑)。
――個人的に挑戦してみたいことはあります?
羽南:なんだろう…アーティストとコラボしたいです。私、ちゃんみながプロデュースしている『HANA(はな)』っていうグループがすごく好きなのでラジオとかで話したい。
――例えば、自分自身でラジオ番組を持ってみたいとか。
羽南:レギュラー番組を持ってみたいです!話すことが好きなので。その人のことを聞くのは得意かもしれないです。
――その時はwing☆gori(ウィンゴリ)じゃなくて1人がいいですか?
羽南:1回1人で頑張ってみて無理だったら2回目以降、飯田ちゃんに来てもらいます(笑)。
――初回はチャレンジするのですね。
羽南:はい、まず1人でやります。ただ私、喋りが下手なんですよ。マイクで言う時の決め台詞も言えないみたいな…
「ここでビシッと決めるぞ!」と言うときの一言が出てこない。普通の会話はできるんですけど。そういうところはちょっと苦手です。