
7月23日、新潟・アオーレ長岡にて新日本プロレス『G1 CLIMAX 35』が開催され、Bブロック公式戦でHOUSE OF TORTURE(H.O.T)の成田蓮とエル・ファンタズモが対決した。
ここまでのG1 CLIMAX35、成田はザック・セイバーJr.に勝利し、YOSHI-HASHIに敗れ1勝1敗(勝ち点2)。ファンタズモもTAKESHITAに勝ち、海野翔太に負けており同じく1勝1敗(勝ち点2)。
両者は今年1月4日の東京ドーム大会でNJPW WORLD認定TV王座を賭けた3WAYマッチで激突!ファンタズモに敗れ、ベルトを失った成田はファンタズモの入場時に背後から奇襲攻撃を仕掛ける。

終盤、ファンタズモはサンダーロック’86を決めるも、場外から金丸義信がレフェリーの足を引っ張りカウントを阻止。最後は成田の“地獄の断頭台”が炸裂し3カウントを奪取。H.O.Tの介入もあり、成田が2勝目を挙げ、勝ち点を4に伸ばした。
次戦、7月26日の大田区総合体育館でのBブロック公式戦では、成田蓮は同期の海野翔太と、エル・ファンタズモはIWGP世界ヘビー級王者のザック・セイバーJr.と対戦する。
記事/まるスポ編集部
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