【新日本G1】辻陽太“覚悟の逆転劇”で因縁のSANADAを倒す!

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【写真】海外修行で覚醒した“異端児”の軌跡

現在、無所属の辻陽太。G1 CLIMAX初制覇を目指す

1993年9月8日生まれ、神奈川県横浜市出身。身長182cm、体重103kg。

小中学校は野球、高校ではアメリカンフットボールで活躍し、日本体育大学体育学部体育学科に推薦入学。卒業後は一般企業に就職するも、プロレスラーを目指しアニマル浜口トレーニングジムの門を叩く。

2016年12月、新日本の入門テストに合格し、17年4月に入寮。18年4月10日の新宿FACE大会(『LION’S GATE PROJECT 11』)にて岡倫之を相手にデビュー。19年4月13日、茨城・つくばカピオアリーナ大会で同期の上村優也からシングルでプロ初勝利。

2021年9月からイギリスRPWに参戦し、同年11月にヒールユニット「The Legion」に加入。22年10月2日、新日本が3年ぶりに開催したロンドン大会で、石井智宏と一騎打ち。敗れるも成長の跡を見せた。同年11月6日、RPWマットに別れを告げる。同月9日にメキシコ入り。“Yota”のリングネームで、CMLLにルードとして参戦。

2023年5月3日福岡大会でメインイベント終了後、突如として新日本マットに出現。IWGP世界ヘビー級王者のSANADAをスピアーでKOすると、同タイトルへの挑戦をアピールした。またLOS INGOBERNABLES de JAPON加入を匂わす行動を見せる。

6月3日、IWGP世界ヘビー級選手権試合公開調印式の場において、LOS INGOBERNABLES de JAPONに正式加入。6月4日大阪城ホールにて王者・SANADAに挑むも敗れた。

2024年1月4日、東京ドーム大会で凱旋後初となる同期・上村優也とのシングル戦に敗北
同年3月20日、『NEW JAPAN CUP 2024』決勝戦で後藤洋央紀を破り、初優勝を飾った。同年8月、『G1 CLIMAX 34』の優勝決定戦へ進出するも、ザック・セイバーJr.に敗れ惜しくも準優勝に終わる。

2025年1月4日『WRESTLE KINGDOM 19』にて、デビッド・フィンレーからIWGP GLOBALヘビー級王座を奪取。同年6月15日の大阪城ホール大会でIWGP GLOBALヘビー級王座の防衛戦をゲイブ・キッド選手と闘い敗れ、王座陥落。

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