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提唱者が語るリーグ戦の真意:ジュニアの存在感を取り戻す

――亮生選手が提唱したジュニアリーグ戦「ゼンニチJr.フェスティバル2025」が7月17日から開幕します。
亮生:昨年の大晦日に復帰してから結果も出せず、特に何も起こらず半年が過ぎ去りました。6月15日にアジアタッグは獲得しましたが、“青柳亮生”単体で見た時、「何か残しているのか?」と言われたら何も残していないんですよ。
昨年、僕が欠場中に全日本プロレスは観客動員が増え、団体として大きくなった。でもジャニアはどうなのか?と…
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毎回、解説席からリングを見ていました。選手は真剣に“戦い”をファンに届けてくれたけど、全日本プロレスが盛り上がった中で“ジュニアの存在感”が薄かったような気がします。
毎年、ヘビー級は“チャンピオン・カーニバル”や“王道トーナメント”が開催されますが、全日ジュニアは昨年リーグ戦がなく注目度は低かったように感じる。
僕としては「ジュニアヘビー級だってヘビー級に負けてない」ところを見せたい。やっぱり自分が結果を残さなければいけないですね。