【DDT】MAO駆け抜けた新日本BOSJ（中編）「YOHには試合にも勝負にも負けた」

――2015年11月17日の#大家帝国主催興行、HARASHIMA＆大家健vs棚橋弘至＆小松洋平（現：YOH）を思い出しました。

MAO：そこでまたYOHさんがスイッチ入ったのか、まさかのHARASHIMAコンビネーション。リバース・フランケンシュタイナーから蒼魔刀までもらってしまって。

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だから向こうに仕掛けられた勝負に乗って負けたんですよ。あれは完全敗北でしたね。

15日ティタン、17日デスペさん、18日YOHさんと3連敗。デスペさんとは、多分お互いのやりたいことをやり尽くして、メチャクチャに殴り合って精魂尽き果てて、最後に河原で寝そべるみたいな負け方だったと思いますよ。

ティタン戦は「最後まで諦めない」というティタンの気迫に負けたなって感じ。

YOHさんに関しては、試合にも勝負にも負けたなって感じましたね。

――懐が深いですか？

MAO：単純に予測できなかった。僕の意表を突いてきた。優勝決定戦の舞台でも「1人CHAOS（ケイオス）だ」って言って、CHAOSメンバーの技を全部やって。

あれもまた藤田くん、だいぶ食われていたと思うし。本当に僕が言うのもなんですけどYOHさんは変な人でした。意表を突かれました。