
――そして高橋奈七永選手の引退試合の相手に決定しました。
青野:以前シングルをしたときに時間切れ引き分けだったのですが、高橋奈七永という存在のでかさ、壁の高さを痛感してすごく悔しい思いが残ったんです。
あの日からいつかもう一度という思いはずっとありました。
そんな中、4.14のパッション興行で対戦した堀田祐美子選手から「お前がパッションを背負え」という言葉を頂き自分の自信になったし、背中を押してもらえたような気がします。
マリーゴールドの象徴になる為にも、女子プロレスのトップを目指す為にも、高橋奈七永のパッションを受け継ぎ、私は高橋奈七永を超えます。
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――今後の目標や意気込みをお願いします。
青野:やっぱり、ベルトは欲しいですね。
――タイトルを失って、寂しさもある?
青野:寂しいです。でも、「ベルトのおかげで輝いていた」とは思われたくない。
私自身の力で輝きたいし、逆に「私がベルトを輝かせる」気持ちでいます。 マリーゴールドももうすぐ1周年を迎え、高橋奈七永選手が引退されます。
その先のマリーゴールドを、私が盛り上げていかなきゃいけない。 「これからは先頭に立って引っ張っていく」という意識を強く持っています。ベルトも狙いたいし、マリーゴールドを今以上に盛り上げていきたいですね。
<インフォメーション>
5月24日(土)代々木第二体育館でマリーゴールド1周年記念大会「Shine Forever2025」が開催。詳細はマリーゴールド公式ウェブサイトをご覧ください。試合は動画配信サービスWRESTLE UNIVERSEでお楽しみください。
◇青野未来 X
写真提供/マリーゴールド