【マリーゴールド】デビュー5周年の石川奈青、自らの記念日に華を添える勝利!「バルコニーに怪しい白塗りの何かが…」

不審な影を感じた石川は、怪訝そうな表情を浮かべた。

5月4日(日)、後楽園ホールで「Marigold Rising Spirit 2025」が開催され、石川奈青 vs 山中絵里奈 vs リアラの3WAYマッチが行われた。

2020年5月4日にアイスリボンでデビューし、5周年を迎えた石川奈青は、SNSで「5月4日後楽園ホールは石川奈青のデビュー記念日です!第0試合でもいいので石川奈青の試合を組んでください!お願いします!!」と熱い思いを発信。その願いが叶い、記念すべき3WAYマッチが実現した。

対戦相手の山中絵里奈は2019年8月9日にデビューし、ベストボディ・ジャパンプロレスに所属。今年3月にマリーゴールドへ参戦し、桜井麻衣が保持するUN王座へ挑戦を表明。ヨガインストラクターの経験を活かし、柔軟性と高い身体能力が武器。

リアラはキャバ嬢からプロレスラーへ転身し、2023年にデビュー。今年1月からマリーゴールドにレギュラー参戦し、得意技のドロップキックで観客を沸かせる。

試合は“イシカワコール”に苛立った山中とリアラが結託し、石川を1対2で攻める展開に。しかし石川が場外へ転落すると、山中はリアラにヘッドバット!状況は一転して混戦へと突入した。

終盤、終わりの見えない丸め込み合戦が続き、山中が2人にダイビング・クロスボディを決めるも、久しぶりの試合に躍動する石川がN.A.O(旋回式シットダウンパワーボム)を炸裂させ、リアラから3カウントを奪取。自身の5周年記念試合を勝利で飾った。

試合後、石川は「久しぶりの試合だったけど、記念日に勝利できて本当に嬉しいです。今日の盛り上がりを見て、小川さんももっともっと石川の試合を組んでくれるんじゃないですかね」と語り、さらなる活躍に意欲を示した。

さらに、「最後、バルコニーにすごい怪しい怖い白塗りの何かがいた気がするんですけど、私の間違いでしょうかね」と不審な影の存在を気にしながらコメントブースを後にした。

<インフォメーション>
5月24日(土)代々木第二体育館でマリーゴールド1周年記念大会「Shine Forever2025」が開催。詳細はマリーゴールド公式ウェブサイトをご覧ください。試合は動画配信サービスWRESTLE UNIVERSEでお楽しみください。

記事/まるスポ編集部

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