通算16勝44ホールドの渡辺翔太が楽天から戦力外(写真はイメージ)
入団から2年間で100試合に登板した右腕が、プロ4年目で岐路に立った。楽天は10月29日、渡辺翔太投手に2027年シーズンの選手契約を行わない旨を通知したと発表した。
北九州高、九州産業大を経て、2022年ドラフト3位で入団。1年目の2023年から51試合に登板し、8勝3敗、1セーブ、25ホールド、防御率2.40を記録した。翌2024年も49試合で7勝2敗、12ホールド、防御率3.04。新人から2年間で15勝、37ホールドを挙げ、救援陣を支えた。
しかし、3年目から登板機会は減った。
2025年は26試合で1勝、1セーブ、7ホールド、防御率3.86。同年8月18日には右肘のクリーニング手術を受けた。今季は6試合、6回を投げて防御率10.50。勝敗、セーブ、ホールドはいずれもつかなかった。
一軍通算132試合のうち、最初の2年間が100試合、直近2年間が32試合。早くから結果を残した一方、手術を挟んだシーズンで登板数を戻すには至らなかった。
報道によると、球団から育成契約の打診を受けたが、本人は他球団も含めて検討する意向を示している。30日付の報道で紹介されたSNSでも、今後の進路は未定としている。
通算16勝、44ホールドを積み上げた26歳。再び一軍の救援陣を支える投球を取り戻せるか。次に歩む道を見定めている。
記事/まるスポ編集部

