大岩がTAKESHITAを破り決勝トーナメント進出
12日、新日本プロレス浜松大会で『G1 CLIMAX』Aブロック公式戦で、大岩陵平が昨年覇者KONOSUKE TAKESHITAを破り、決勝トーナメント進出を決めた。
試合開始直後から執拗なヘッドロックでTAKESHITAを締め上げ、首へのダメージを蓄積させる。TAKESHITAがフランケンシュタイナーから大岩を場外に落とし追撃を狙うが、大岩はエプロン上でヘッドロックを決めるなど、徹底した首攻めで主導権を渡さない。
中盤、TAKESHITAはバックドロップやTAKESHITA LINE(ジャンピング・ラリアット)で流れを引き寄せ、ダイビングセントーンも放つが、大岩は剣山で迎撃。さらに「いくぞー!」と気勢を上げて再びヘッドロックへ持ち込み、昨年覇者を苦しめ続ける。

終盤はTAKESHITAがエクスプロイダー2連発、ワガママ、ブルーサンダーと怒涛の猛攻を見せる。しかし、大岩はそのたびにヘッドロックで捕獲。バックドロップで投げられても離さず締め上げる執念を見せると、最後は渾身のTHE GRIPを炸裂させ、3カウントを奪った。
大岩は昨年4月のNEVER無差別級王座戦で敗れたTAKESHITAへのリベンジを果たし、Aブロック2位で決勝トーナメントへ。
試合後、大岩はマイクを握ると、リングを後にするTAKESHITAに向かって「俺と戦う時に『世界のTAKESHITAは強えぞ』って言ってたよな。でも、今日は、新日本の大岩のほうが強えだろ!」と叫び、最後は「俺が予選から優勝してビッグドリームをつかんで、この『G1 CLIMAX』優勝する男、“THE GRIP”大岩陵平だ!」と高らかに宣言。新日本の未来を担う男が、悲願のG1制覇へ大きく前進した。
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