国際サッカー連盟(FIFA)は5日、モロッコのラバトで緊急幹部会議を開催。ジャンニ・インファンティーノ会長への全面的支持を再確認した旨の声明を出した。
事の発端は、W杯の商業権を管理する新会社設立構想だ。利益の一部を第三者へ開放するこの計画に対し、欧州サッカー連盟(UEFA)をはじめとする各協会から猛反発が起き、最終的に構想撤回へと追い込まれた。
幹部会議では、マティアス・グラフストロム事務総長らが「進め方に誤りがあった」と認め、加盟協会へ謝罪文書を送付したと報告。意思決定の不備を認めつつも幹部が一丸となって会長支持を再表明し、結束を強調してみせた。
だが、海外要人や主要国協会からは退任を迫る声や、再選支持を撤回する動きが広がっている。FIFA側がどれほど体制維持をアピールしようとも、インファンティーノ会長を取り巻く批判の嵐がやむ気配はない。
この事態に対し、SNS上では「何の意味もない信任」「FIFA会長&幹部は全て刷新した方が良い」「インファンテ-ノの反支持組織で新たな価値を創出する流れを作ればいい」「もう解体一択だろ」といった批判的な投稿が相次いでいる。
記事/おかだみゆき
編集/まるスポ編集部
