25日の公式戦へ向け、ボルチン(左)とTAKESHITAが前哨戦から火花散らす!
22日、新日本プロレス長岡大会で、ボルチン・オレッグ&安田優虎とKONOSUKE TAKESHITA&矢野通がタッグマッチで激突。25日の大田区大会で『G1 CLIMAX 36』Aブロック公式戦で対戦するTAKESHITAとボルチンの前哨戦となった。
前日の仙台大会で鷹木信悟を破り、「仕事で始まったプロレスが好きになった」と感情を爆発させてG1制覇を誓ったボルチンは、立ち上がりからTAKESHITAと真っ向から激しくぶつかり合う。
TAKESHITAはボルチンと安田の2人まとめてラリアットを叩き込むが、怪物ボルチンは倒れない。ならばとTAKESHITAはロープワークを駆使し、ボルチンを場外へと叩き落としてペースを乱す。
めまぐるしい展開の中、矢野が強烈なマンハッタン・ドロップから安田を剥き出しのコーナー金具へ叩きつけ、間髪入れずに横入り式エビ固めで鮮やかにカウント3を決めた。場外で激しくやり合ったTAKESHITAとボルチンはガッチリ握手。

試合後、バックステージに現れたTAKESHITAは「次の公式戦、一つだけわがまま言わせてください」と切り出すと、過酷な『G1 CLIMAX』のリーグ戦の重みを踏まえつつ、次戦への熱い思いをぶちまけた。
「(G1の勝ち点や状況を)無視して、思いっきり戦わせてくれ。ボルチン、大田区がぶっ壊れるような俺たちの戦いを見せよう」
さらに記者からその意図を問われると、自身の過去の闘いを振り返りながら「バカになれるんですよ、ボルチンとやっていると。僕の対戦経験の中で言わせてもらうと、DDTの飯野雄貴とか、元大日本プロレスの岡林裕二選手とか……闘っていてとにかく気持ちがいい。今の時代、もしかしたら俺とボルチンにしかできひんでしょ」と手応えを口にしたTAKESHITA。
一方のボルチンも「俺たちの闘いで、モンスターの闘いで、モンスターの凄さを大田区で見せていきたい。それに向けて最強のコンディションを持っていきます!」と興奮冷めやらぬ様子で決意を露わにした。
25日の大田区大会、怪物たちのプライドが激突する一戦は、今年のG1 Aブロックを揺るがす大一番になりそうだ。
記事/大楽聡詞
編集/まるスポ編集部
