松永智充がセ・リーグを大胆予想。DDT野球部設立か?
プロレス界きっての読売ジャイアンツフリークとして知られる、DDTプロレスリングの松永智充。今回、激動のペナントレース真っ只中の巨人の話題から、若手の台頭が著しい現在のDDTのマット界、そして自身のプロレスに対する熱き矜持まで縦横無尽に語った。【前編】(取材・文/大楽聡詞)
◼️激動する巨人の風向きと、新世紀を担う若き才能への期待
――ジャイアンツは例年以上に激動のシーズンとなっていますね。
松永:阿部慎之助前監督が退任し、橋上秀樹監督代行が就任してひと月あまり。急な監督交代劇があってどうなるかと思いましたが、そこから一気にチームの風向きが変わったなと感じます。
実際にタイミングが良かったのかは分かりませんが、橋上秀樹監督代行に変わってからチームの成績も上向きになってきていますよね。
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あれだけの大きな出来事があった割には、阪神やヤクルトと首位争いを繰り広げています。チームとしてはよく健闘している方だと思いますよ。
――4月、ジャイアンツが黒星先行だった際、松永さんは「何を言っているんだ。交流戦が終わってからが本当の勝負のスタートだよ」と。その交流戦も終わりました。
松永:いろいろありましたね(笑)。まだ交流戦明けからそこまで試合数を消化していない段階ですが、やっぱり自分が現地に見に行った試合では、あんまり打てていない。
ただ6月5日のロッテ戦、8-2と打線が繋がった。本拠地・東京ドームでの3連戦初日、上手い具合にストレスなく点がどんどん増えて行きました。
それ以外の試合に関しては、やっぱり「ここぞというチャンスの時にあと一本が出ないな」と、もどかしく感じる部分はありますね。
――やはり、昨年まで4番の岡本和真(現ブルージェイズ)の存在が大きかったのでしょうか?
松永:もちろん、そこはすごく大きいと思いますよ。一昨年は菅野(智之)がいて、昨年は岡本(和真)がいて、一昨年は丸(佳浩)ももっと元気だったな……というように、その時々の中心がいました。
ただ、今年は今年で、現在怪我で欠場中の浅野(翔吾)のような、これからのジャイアンツを背負って立つような若い存在も出てきています。
ファンとして「この選手に救ってもらえるんだな」と未来を感じさせる頼もしい選手が何人か出てきているのは事実です。
――新しい巨人軍への過渡期というわけですね。
松永:まさにそういう感じですよね。激動のシーズンだからこそ、若い才能がどう芽吹くかに期待しています。
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