I OCが2030年フランス・アルプス冬季五輪で伝統競技「ノルディックスキー複合」の除外を決めた(写真はイメージ)
国際オリンピック委員会(IOC)は7日の理事会で、2030年フランス・アルプス冬季五輪の実施種目を決定し、1924年の第1回大会から続く伝統競技「ノルディックスキー複合」の除外を決めた。人気低迷や一部の国へのメダル偏重が理由である。
日本はお家芸として荻原健司や渡部暁斗らがメダルを獲得してきた。同様に存続が危ぶまれたスノーボードのパラレル大回転は継続されるという。国際スキー・スノーボード連盟(FIS)のオッテセン氏は「非常に残念で理解に苦しむ」と猛反発した。
この報道を受け、SNS上では様々な声が上がっている。第1回大会からの看板競技が消えることに対し「意味がわからん。なんじゃそりゃ。」「1924年からの伝統競技なのに」といった困惑や憤りの声が殺到。また、「ノルウェーとか強豪国には、残念な話だろうな」「日本にとっても大きな衝撃」と、競技の未来を案じるコメントが相次いだ。さらに、存続が決まったスノーボード・パラレル大回転と比較し「スノボよりも複合でしょ」という意見や「伝統を守ることと五輪全体の発展を両立させる難しさを感じる」といった冷静な分析もみられた。
IOCは状況が改善されれば34年大会での復帰に含みを持たせており、FISのオスペルト会長は復活への決意を示した。
記事/おかだみゆき
編集/まるスポ編集部
