サッカー協会のタージ会長や一部スタッフらには、いまだにビザが発給されていない(写真はイメージ)
国際スポーツ記者協会(AIPS)は、サッカーW杯北中米3カ国大会を取材予定のイランやアフリカの記者が、米国のビザ取得で困難に直面しているとして、FIFAに対応を求めた。発給拒否や再入国できない事例があり、改善を訴えている。
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一方、出場自体が危ぶまれていたイラン代表チームには5日、米国への入国ビザが無事発給された。イランのグループステージは全3試合が米国で開催される予定で、チームは6日にキャンプ地のメキシコへ出発する。仲介した駐トルコ米大使は「スポーツは国境を越える」と歓迎の意を示した。
しかし、懸念も残る。イラン代表の選手全員にはビザが発給されたものの、サッカー協会のタージ会長や一部スタッフらには、依然としてビザが発給されていないという。米国のルビオ国務長官は関係者の入国を厳重監視する意向を示しており、選手以外の発給には慎重な構えだ。
SNS上では「まずは一安心」「ビザはもちろんだし、安全面でも配慮して欲しい」「何年も前から決まってるのに対応がお粗末」「実際の入国審査で覆る可能性は残る」「トランプへの忖度」など様々な意見が見られた。
政治的な緊張感が色濃く漂う中、大会開幕を来週に控え緊迫した情勢が続いている。
記事/おかだみゆき
編集/まるスポ編集部
