2度目となる”缶詰トロフィー”が贈られれた(写真はイメージ)
24日、大相撲夏場所は千秋楽を迎え、小結・若隆景(荒汐)が大関・霧島(音羽山)との3敗同士による優勝決定戦を制した。若隆景の優勝は2022年春場所以来、25場所ぶり2度目。これは史上3位のブランク記録となる。
森麗 40場所連続の負け越し 序ノ口在位100場所目の節目にSNS上ではエール
11日目の霧島戦での完敗や右肘痛という苦境を乗り越え、低い姿勢からの速い相撲で見事な復活劇を果たした。右膝の大けがによる手術と3場所連続全休を経験した元関脇が、幕下からの再起を経て再び賜杯を抱いた。
これを受けSNS上では「祝 若隆景 幕内最高優勝」「見事な優勝決定戦の相撲でした」「やったね!涙出る」と、祝福の嵐が巻き起こっている。また、「大関昇進への第一歩」「この調子で大関になってください」と、さらなる高見を見据えるファンの声も見られた。
そして熱戦が続いた今場所に「力士の皆様、十五日間楽しませてくれて本当にありがとうございました」等、全ての力士へ感謝を告げる声も相次いでいる。
幕内優勝力士には多数の表彰があるが、一際目を引くのは国分首都圏杯の独創的な優勝記念カップだろう。「國分の黒豆」など本物の缶詰が24個も積み上がった個性的なデザインだ。日本相撲協会の「国技館カレー」の販路を同社が拡大した縁で2025年夏場所から始まったこの表彰。缶詰トロフィーが贈られるのは今回が2度目となる。
不屈の精神で栄冠を掴んだ若隆景に、ユニークな副賞が華を添えた。
記事/おかだみゆき
編集/まるスポ編集部
