タイガーマスクの挑戦を退けIWGPジュニア王座V4に成功したDOUKI(H.O.T)
29日、新日本プロレス・佐賀大会にてIWGPジュニアヘビー級選手権試合が行われ、王者・DOUKIに、今年7月に引退を控えたタイガーマスクが挑戦した。
16年ぶりの同王座挑戦で「王者として引退」を宣言したタイガーだったが、最後はDOUKIのイタリアンストレッチNo.32に捕まり、レフェリーストップ。DOUKIが4度目の防衛に成功した。
試合はリングアウトなし、場外に出た選手をセコンドがリング内に戻す“ランバージャックデスマッチ形式”でスタート。HOUSE OF TORTURE(H.O.T)を従えるDOUKIに対し、タイガーには本隊メンバーに加え、ミスティコも加勢した。

終盤、タイガーはタイガースープレックスホールドで勝機を掴むが、SHOがレフェリーを場外へ引きずり込みカウントを妨害。混戦の中、最後はSHOの鉄板攻撃という反則介入に乗じたDOUKIが、イタリアンストレッチNo.32でタイガーを捕獲。動きを止めたタイガーにレフェリーがゴングを要請した。
試合後、棚橋弘至社長にベルトを巻かれたDOUKIはマイクを握ると、「今年に入って、デスペラード、ワト、YOH、そしてタイガーマスク、完膚なきまでにブチのめした!」と豪語。

さらに「俺はすでにジュニア最強を示した。そんな俺がなぜ今さら最強を決めるリーグ戦に出ないといけない? 誰が勝手にエントリーしたのか知らねえが、俺は今年『SUPER Jr.』には出ねえ!」と一方的に宣言。場内大ブーイングの中、「俺こそが、ジュニアの神だ!」と絶叫すると、ふてぶてしくリングを後にした。
バックステージでもDOUKIの毒舌は止まらない。エル・デスペラードや高橋ヒロムらを下してきた実績を誇示し、「今年、行なわれるリーグ戦は『BEST OF THE SUPER Jr.』などではない。『DOUKIゲーム2』だ」と断言。
“ジュニアの神”を自称するDOUKIはやりたい放題。その独裁を止める存在は現れるのか、行方は混沌としている。
記事/ミライカ
編集/まるスポ編集部
