8回無失点の早川を見殺し…楽天、好機での走塁ミス響き本拠地で零封負け(写真はイメージ)
【楽天0-3西武】(4月26日・楽天モバイル 最強パーク宮城)
楽天は本拠地での西武戦に挑んだが、延長戦の末に0-3で敗れ、連敗で貯金がついになくなった。
三木監督の誕生日に白星贈れず、終盤の失点が響き壮絶な乱打戦を落とす
先発の早川隆久は、立ち上がりから圧巻の投球を披露。初回をわずか8球で三者凡退に仕留めると、その後もキレのある直球とスライダーを武器に西武打線を翻弄した。
5回に背負った2死一二塁のピンチもしのぎ、8回には1死三塁という最大の窮地も代打・栗山巧を打ち取るなど気迫のピッチングを見せた。早川は8回103球を投げ、5安打無四球無失点、9奪三振というエースに相応しい内容でマウンドを降りる。
しかし、打線が西武先発・平良海馬の前に沈黙。7回1死二三塁という絶好の先制機を作るも、後続が連続三振に倒れて均衡を破ることができない。試合はそのまま0-0で9回へ突入し、楽天は代走策を繰り出すも、リプレー検証による盗塁死や走塁ミスが重なり、ことごとくチャンスを潰した。
この拙攻が響き、10回表に力尽きた。続投したリリーフ陣が踏ん張れず、二死満塁からカナリオに痛恨の2点タイムリーを浴びるなど、一挙3点を失った。10回裏の攻撃も2死三塁で黒川が空振りに終わり、最後まで本塁が遠いままゲームセット。
SNS上では、力投した早川に対して「早川が不憫すぎて見ていられない」「これだけ投げて勝てないのは残酷すぎる」とエースを同情する声が溢れた。一方で、勝負どころでのミスが目立った攻撃陣や走塁死には「自滅以外の何物でもない」「リクエストで覆った走塁死がすべてだった」と厳しい意見が相次ぎ、本拠地のファンからはため息が漏れる一戦となった。
記事/ひろしお
編集/まるスポ編集部
