三木監督の49回目の誕生日を勝利で飾ることはできなかった楽天(写真はイメージ)
【楽天 7-9 西武】(4月25日・楽天モバイル 最強パーク宮城)
楽天は本拠地に西武を迎え、ゴールデンウィークを前に勢いに乗りたい一戦に臨んだが、終盤の投手陣の踏ん張りが利かず7-9で競り負けた。三木監督の49回目の誕生日という記念すべき日を勝利で飾ることはできず、追い上げも一歩届かなかった。
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楽天は初回、先発のウレーニャが2点の先制を許した直後、1死二三塁の好機で4番・浅村がセンターへ弾き返す。これが値千金の2点タイムリーヒットとなり、すぐさま2−2の同点に追いつく執念を見せた。
再び勝ち越された後の4回には、無死一二塁から辰己が「何よりも勝利がいいプレゼントになると思っていた」と振り返る右越えの逆転2号3ランホームランを放ち、場内のボルテージは最高潮に達した。
しかし、一進一退の攻防が続くなか、5回に内野ゴロの間に同点とされると、8回に暗転した。5番手としてマウンドに上がった西垣が西武打線の猛攻を浴び、連続タイムリーと林安可の2ランホームランで一挙4失点を喫した。「甘かった」と西垣が悔やんだように、勝負どころでの失投が大きな痛手となった。その裏、伊藤裕季也が反撃の2ランホームランを放って2点差まで詰め寄ったものの、最後は西武の継投の前に力尽きた。
この敗戦に対し、SNS上ではファンから多くの声が上がっている。逆転3ランを放った辰己に対しては、「監督の誕生日に打つなんて流石すぎる」「辰己のヒーローインタビューが見たかった」といった称賛の声が溢れた。
一方で、終盤の逆転劇を許したリリーフ陣については、「西垣は責められないけど、8回の4失点は重すぎた」「打線がこれだけ頑張っているだけに、中継ぎの整備が急務」と、今後の投手運用の課題を指摘する意見が目立った。誕生日を白星で祝いたかったというファンの切実な思いが、SNSの投稿からも強く伝わる一夜となった。
記事/ひろしお
編集/まるスポ編集部
