謎のマスクマンに気を取られた隙を突かれ、TAKESHITAはチェーズ・オーエンズに背後から襲撃された
4日、新日本プロレス・両国国技館大会(観衆:6,009人)で、NJPW WORLD認定TV王座戦が行われ、王者KONOSUKE TAKESHITA(竹下幸之介)と海野翔太が激突。15分フルタイムドローの末、TAKESHITAが引き分け防衛を果たした。
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試合は序盤からTAKESHITAが主導権を握り、フロントハイキックやエルボー連打で海野を圧倒。海野もドロップキックやSTFで反撃し、場外戦も交えた激しい展開となった。TAKESHITAは海野の腕に集中攻撃を仕掛け優位に立つが、海野もスイングDDTやジャンピングニーで流れを引き戻した。

終盤は意地のぶつかり合い。ラリアットの打ち合いで海野が前に出たが、フォール直前で無情のタイムアップ。勝敗は決まらず、TAKESHITAが王座を死守した。
だが試合後、TV王座戦の余韻をすべてかき消すように、突如として「タキシードに白い能面」という不気味すぎる出で立ちの謎のマスクマンが登場。無言のままエプロンに立ち、異様な存在感で場内の視線を独占した。
その正体も目的も一切不明の男に気を取られたTAKESHITAの背後から、チェーズ・オーエンズが急襲。海野が救済に入るも、場内は騒然となった。

バックステージでTAKESHITAは「“おかめ納豆”みたいな、なんか訳のわからんのが出てきたな。世界のTAKESHITAに喧嘩売ってんのか?チェーズ、お前はこの間の長岡で裕二郎とほぼ2対1で闘ってボコボコにしたやろう。まだ懲りてへんのか?いつでも1対1、やりたいならやったるぞ。あの“おかめ納豆”みたいなヤツも連れて来い。2人まとめてボコボコにしたるわ」と怒りを露わにした。
さらに海野については「海野翔太に勝つビジョンしかないけど、この間負けて、今日は引き分けで、なんかしぶといんすよね、アイツ。これで立ってこないだろうっていうところから立ってくる。それが海野翔太が持ってるものなのか、新日本魂がそうさせるのか、それは俺にはわからへんけど、とにかくしぶとい」と評価した。
決着なき激闘。そして突如現れた謎のマスクマンとオーエンズの急襲。新日本のTV王座戦は、想像を超える混沌へと突入しそうだ。
