国内ツアー「ヤマハレディースオープン葛城」で菅楓華がイーグルを奪い、単独首位に浮上(写真はイメージ)
女子ゴルフの国内ツアー「ヤマハレディースオープン葛城」は3日、第2ラウンドが行われた。難攻不落の葛城ゴルフ倶楽部で、若手と実力者たちが激しい火花を散らしている。
首位に躍り出たのは、新星・菅楓華だ。後半14番で劇的なショットインイーグルを奪取し、通算5アンダーで単独トップに浮上。1打差の2位タイには、女王・佐久間朱莉と仲宗根澄香が追走。さらに昨年覇者の穴井や神谷ら実力者が上位にひしめく混戦模様となった。
この日の主役の一人は、37位から急浮上した桑木志帆だろう。5バーディー、ノーボギーの67をマークし、通算2アンダーでホールアウト。今オフには13キロの減量という過酷な肉体改造を敢行。さらに新コーチと磨いた「コースマネジメント」が的中。徹底したメモでグリーン周りのミスを封じ、前日つまずいた最終ホールも戦略通りパーで切り抜け、戦略的なゴルフで予選落ちの不安を払拭した。
一方で、2週連続優勝を狙う永峰咲希は通算7オーバー、約半年ぶりの出場となった元賞金女王・森田理香子は通算9オーバーと沈み、予選通過が厳しい状況となっている。
明日の決勝ラウンド、若手の勢いが勝るか、実力者が地力を見せるか。賞金総額1億円をかけた戦いは、さらなる熱を帯びそうだ。
記事/おかだみゆき
編集/まるスポ編集部
