米大リーグ、カブスのカウンセル監督はWBC準々決勝で右膝を負傷した鈴木誠也外野手について「開幕に間に合う状況ではない」と明かした
米大リーグ、カブスのカウンセル監督は21日、WBC準々決勝で右膝を負傷した鈴木誠也外野手について「開幕に間に合う状況ではない」と明かした。これにより鈴木選手は日本時間27日の開幕戦を欠場する見通しとなった。
負傷の原因は、ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)準々決勝のベネズエラ戦だった。日本時間15日、初回に二塁へのヘッドスライディングを試みた際に膝を痛め、そのまま途中交代。当初は「違和感」と発表されていたが、チーム合流後のMRI検査で靭帯の損傷が判明した。
鈴木は現在、膝にサポーターと補助具を装着しながら、キャッチボールや室内打撃練習などのリハビリを続けている。監督によれば、練習の強度は日々上げているものの、本格的な走行ができる段階には至っていないという。実戦復帰に向けては、走塁などの激しい動きが「真のテストになる」と慎重な判断を示している。
一方で、即座に負傷者リスト(IL)入りさせることはせず、指揮官は早期復帰への可能性も残した。WBCでの激闘の代償は小さくないが、チームの主軸として万全な状態での復帰が待たれる。
SNS上では、ヘッドスライディングの是非を巡り「特に必要でもない所でヘッスラして膝の怪我?」「イチローはヘッスラはしちゃだめと現役時代から言ってた」との厳しい意見が噴出。その一方で、「1日も早い回復を待っています」「膝はなかなか治りにくくて大変」「来期以降の契約交渉査定に響いたりする?」など今後の先行きを心配する声も多く上がっていた。
記事/おかだみゆき
編集/まるスポ編集部
