ザック・セイバーJr.を倒し、ベスト4に進出した海野翔太
17日、新日本プロレス・福島大会で『NEW JAPAN CUP (NJC)』準々決勝が行われ、海野翔太がザック・セイバーJr.を下して準決勝進出を決めた。
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試合は序盤から丸め込みの応酬と関節の取り合いが続く高度な攻防となった。ザックは腕攻めを軸に変形サブミッションを連発し、海野の右腕を徹底的に破壊。対する海野も低空ドロップキックやラフファイトで対抗し、一進一退の展開となった。

中盤以降はザックの真骨頂ともいえる関節地獄が炸裂。海野は執念でロープへ逃れると、場外でハングマンDDT、さらにハイアングルのパワーボムと畳みかけ、勝負を決めにかかる。
終盤、ザックの猛攻を耐え抜いた海野は、カウンターで掟破りのザックドライバーを炸裂。会場のボルテージが最高潮に達する中、ザックも本家の意地を見せてザックドライバーを返したが、海野はこれをカウント2で返す。
最後は海野が気合いを入れて、渾身のSecond Chapterを叩き込み3カウントを奪取。ザックとの激闘に終止符を打った。

試合後、海野は「ザックさん!ありがとうございました!」と座礼。ザックも海野の頭を撫でてから、セコンドの大岩陵平の肩を借りて会場を後にした。
マイクを握った海野は「自分は最後まであきらめないこと、頑固に貫き通すことが自分の持ち味、武器だと思ってます。悔しい気持ちを、結果にこだわって、この『NEW JAPAN CUP』を制する!ただ、それだけでやり続けていきます!」と宣言。頂点取りへの強い覚悟をにじませた。
この結果、海野の次なる舞台は3月20日の長岡大会。準決勝でカラム・ニューマンと対戦する。
>>> 試合後、勝利した海野翔太はザックへの感謝を口にした(全文コメント)
