侍ジャパン、ベネズエラに逆転許し史上初の8強敗退(※写真はイメージ)
マイアミで行われたWBC準々決勝。大会連覇を目指した侍ジャパンは、ベネズエラ代表に5-8で敗れ、大会史上初めて準々決勝で姿を消すこととなった。
試合展開
試合は波乱の幕開けとなりました。先発の山本由伸が初回、先頭のアクーニャに初球から2球目で先頭打者ホームランを浴び、いきなり先制を許す。
しかし、その重苦しい空気を切り裂いたのはやはり大谷翔平。その裏、自らも先頭打者本塁打を放ち、すぐさま同点。ベンチに向けて「落ち着け」とジェスチャーを送る。
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3回には、負傷した鈴木誠也に代わって出場した森下翔太が、左翼ポール際へ勝ち越しの3ラン本塁打を叩き込み、一挙4点のビッグイニングで逆転。侍ジャパンが主導権を握った。
ベネズエラの猛攻と「魔の6回」
強力なメジャーリーガーを擁するベネズエラ打線が、中盤から牙をむきます。
5回、隅田知一郎が2ランを浴び1点差に迫られる。
6回、4番手の伊藤大海がアブレイユに痛恨の逆転3ランを被弾。一気に試合をひっくり返され、スタジアムの空気は完全にベネズエラへと傾いた。
執念実らず、大谷も悔しさを滲ませる
終盤、必死の反撃を試みた侍ジャパン。7回には大谷が自ら打撃妨害のチャレンジを要求するなど、勝利への執念を見せましたが判定は覆らず。その後、見逃し三振に倒れると、大谷は今までにないほど悔しげな表情を浮かべる。
守備の乱れも重なり、最後まで点差を縮めることができず。9回2死、最後は大谷が凡退し、全勝で予選を勝ち上がってきた侍ジャパンの旅は、あまりにも早い幕切れを迎えた。
SNS上では「日本の投手陣も研究されていた」「ベネズエラが完全に上回っていた」と脱帽する声の一方で、「感動をありがとう」「最高のチームだった」と侍ジャパンの健闘を称えるコメントが相次いだ。
記事/まるスポ編集部
