NEVER無差別級王者・成田蓮がタイチを破りNJC2回戦進出
5日、新日本プロレス・後楽園ホール大会にて『NEW JAPAN CUP(NJC)』1回戦が行われ、成田蓮がタイチを破り2回戦進出を決めた。だが、試合はまたもHOUSE OF TORTURE(H.O.T)の介入が絡む大荒れの惨劇となった。
ウルフアロン無念!ファレとH.O.Tの“地獄のリンチ”に沈み、まさかの初戦敗退
ゴング前から成田がタイチを襲撃。場外戦へ引きずり込むとイス攻撃で腹部と背中を痛打。さらにタイチの左足を鉄柱やフェンスに打ちつけ、徹底的に破壊していく。

劣勢を強いられたタイチだったが、ローリング袈裟切りチョップやアックスボンバーで執念の反撃。垂直落下式ブレーンバスターで成田をあと一歩まで追い込んだ。
終盤、H.O.Tのメンバーが次々と乱入し、リング上は混沌を極めた。多勢に無勢となったタイチだったが、ここで安田優虎、海野翔太、マスター・ワトが救出に急行。セコンドの田口隆祐とともにH.O.Tを排除にかかると、場内は大歓声に包まれた。
だが混乱は収まらない。偽のゴングを鳴らすSHOの妨害に続いて、金丸義信が姿を現した。かつて鈴木軍やJust 5 Guysでタイチと共闘した金丸は、一度は成田を捕らえてタイチを助ける素振りを見せたが、タイチが必殺の天翔十字鳳を狙った瞬間に裏切り、脳天をウイスキーボトルで一閃した。

力なく崩れ落ちたタイチに、成田が改良型プッシュアップバーで一撃。最後はコーナー最上段からの地獄の断頭台を叩き込み、3カウントを奪取。無法ファイトの末の勝利だった。
勝ち上がった成田は、12日・高松大会のNJC2回戦で、石井智宏の代替として出場する小島聡と対戦。なお石井は首の負傷により同シリーズを欠場している。
