11日、新日本プロレス・大阪大会にて、IWGPタッグ王者・Yuto-Ice&OSKAR(K.O.B)が、海野翔太&上村優也を退け3度目の防衛に成功した。過去2戦K.O.Bに敗れている海野&上村の“三度目の正直”は非情にも打ち砕かれた。
上村優也が顔面水噴射の屈辱!Yuto-Iceが暴挙「生の感情、全て俺にぶつけてこいよ!」
試合は王者組による奇襲で幕開け。花道に現れたK.O.BはIWGPタッグのベルトを花道に置くと荒々しくリングに上がり、序盤から激しい肉弾戦が展開。海野が場外でOSKARに放ったフェンスを利用したハングマンDDTや、上村とIceによる意地の張り手合戦に満員の観客は沸騰。
終盤、上村が怒涛のラッシュからOSKARにジャーマンスープレックス、さらには必殺のカンヌキスープレックスの体勢に入るも、王者組の絶妙な連携がこれを遮断。最後はK.O.Bが合体技K.O.Bで上村から3カウントを奪い、激闘に終止符を打った。

試合後のバックステージでOSKARは「あれこそが、Knock Out Brothersが求める闘い」「Knock Out BrothersはIWGPタッグ王座の史上最長政権を狙ってる。当然、史上最多防衛もだ」と豪語。
Iceも「HEAT STORM、海野翔太。お前らこの敗北をどう捉えるか知らんけどよ、俺らにタッグで勝つにはよ、お前らおたがいで言い合ったり、ケンカしたことあるか?HEAT STORM、俺だけに生の感情をさらけ出すんじゃねーよ。海野翔太にもさらけ出してみろよ。お前は俺にとってライバルとか、そんなカッコつけたもんじゃねぇんだよ。これから一生やり合っていく“宿敵”だ」と強烈なメッセージを突きつけた。

一方、悲願のベルト奪取ならず、3連敗を喫した海野は「3連敗…悔しすぎる。試合中のブーイングがどうだとか、そんなことじゃない。いつもといっしょ。口だけ…行動と結果が伴ってない。何も変わりもしない。そんな自分に腹が立つ。心底悔しい」と己の不甲斐なさに怒りをにじませた。
上村も「海野さんと組んで、K.O.Bとやり合って、俺ん中でまた一つ成長できたと思います」と涙を飲んだ。
