2.11大阪、IWGPタッグ王座戦に向けてK.O.B軍vs海野&上村組の最終前哨戦
8日、新日本プロレス・大阪大会。同会場で行われるIWGPタッグ選手権を3日後に控え、王者組・Yuto-Ice&OSKAR&永井大貴 vs 挑戦者組・海野翔太&上村優也&エル・デスペラードが最終前哨戦に挑んだ。
Yuto-Ice&OSKAR、IWGPタッグ防衛!「2026年も俺らK.O.Bが火元や」
試合は、海野と上村が序盤から猛チャージを仕掛ける展開。合体アームホイップやダブルドロップキックで永井&OSKARを吹き飛ばし、新世代らしい勢いを見せる。だが王者組が場外戦に持ち込むと、海野を鉄柵へ叩きつけ、代わる代わるの集中砲火で主導権を強奪。中盤、上村がIceとエルボー合戦からアームドラッグ、フライングフォーアームで巻き返すと、最後はデスペラードがピンチェ・ロコで永井を沈め、挑戦者組が勝利を収めた。

試合後、勝ち名乗りを受ける海野たちを、退場したはずのIce&OSKARが急襲。OSKARが海野を場外へ叩き出すと、Iceは上村の側頭部をミドルキックで撃ち抜き完全KO。ダウンした上村の顔面にペットボトルの水をかけ、さらに口に含んだ水を噴射する暴挙に、会場は騒然となった。
バックステージでもIceは上村に対し、「テメーの奥底にはよ、生の感情、全て俺にぶつけてこいよ。それを求めとんだ、その先に“プロレスHigh”が待っとんだろうが。(中略)2.11、俺が今までで一番感情を剥き出しにしたHEAT STORM、大阪の連中にさらけ出させてやるよ!」と挑発した。

対する上村は、「オイ、Iceよくもここまでやってくれたな。怖いHEAT STORMを見てぇんだろう?少しでも隙を見せんじゃねぇぞ!」と、怒りを露わにした。
Iceが突きつけたのは勝利への執念ではなく、レスラーとしての「生の感情」を全てさらけ出すこと。屈辱を味わった上村が、大阪の地で言葉通り「怖いHEAT STORM」となって爆発するのか。それとも王者の牙城が全てを飲み込むのか。決戦の火蓋は、もう切って落とされている。
>>>王者K.O.Bが挑戦者組を徹底口撃!バックステージで大爆発!
